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​奨学金事業【千代子スカラシップ】

奨学金の創設の経緯

2007年 古場千代子さん(KANEBU翻訳協力者)逝去。ご遺族からの寄付をイニシャルファンドの一部

にして奨学基金を創設。

古場千代子さんを記念して「千代子スカラーシップ」と命名。(写真は故古場千代子さん)

奨学資金の目的と運用方法・選考基準(2009/3)

限られた原資をできるだけ有意義なものとするため、また支援先選定の透明性を高めるため以下の概括的な運用基準を設けた。
難民の自立に最も必要なのは教育。難民に対する教育支援は、初等教育・学校建設等に対し国連機関・各国ODA・国際NGO等により行われて来ている。RENはこれらとは一線を画し小規模ながら“優秀で学習意欲がありながら経済的理由で上級教育を断念せざるをえない人”を対象として援助する。

対象難民・推薦団体・選考基準

国内:出身国は問わない。在留資格が認定されていることを優先するが、その家族等認定者に準じる者も対象とする。大学・大学院を基本とするが、特定の専門学校も考慮に入れる。ケースによっては高校生も可とする。(日本語学校は不可)
 

海外:JRS(Jesuit Refugee Service)のように現地に事務所を持つNGO等の推薦者から選定。
職業訓練学校・大学レベル以上とする。

支援内容

学資に限定し生活費補填は原則不可とする。貸与ではなく無償給付とする。

金額

国内:一人年額20万円を上限の目途とし、卒業までの期間(最長5年)を援助する。
海外:国内に準じる。

募集人員の規模

国内:予算規模との関係から当面2~5名程度。
海外:当面US$5000を総額として検討する。

支給実績

2016年度

国内:専門学校生2名、日本から海外に渡った大学生1名に支給

合計支給額:600,000円

​海外:現地JRSとの契約が遅れ年度内の支給ができなかった。

2015年年度

国内:高校生1名、専門学校生2名に支給

海外:JRSによるナイロビ教育プロジェクトの学生2名に支給

合計支給額:1,000,000円

奨学生だより

2009年度奨学生(海外分)G.Wさんからの手紙

 

教育は私を映してくれる鏡!

 私の名前はG.W。2001年からカクマ難民キャンプに住んでいるエチオピアからの難民です。最近、JRSの支援(訳註:RENが一部を担当)を受けて、南アフリカ大学の遠隔教育講座(UNISA)で、人文社会学の勉強をしています(学部生)。専門は、政治、行政、開発です。

 キャンプでの日常は、治安面、社会面、教育面が不安定で、困難に満ちています。私は今、キャンプにある小学校の一つで教師をしています。自分の勉強と教師の仕事のバランスを取るのは人生経験を積むためのよい機会になっていますが、ジレンマでもあります。勉強は、自分の人生や自分の能力をよりよく理解するために大変役に立っています。生活に必要なことと、自分に必要なゴール、周りから求められるニーズをうまく調和させる能力を身につけながら学ぶよい機会であることが判ってきました。だから、UNISAの講座は、私の人格形成に大きな影響を与えています。私の理想や将来像の土台である私の日常生活や労働環境への深い寄与は勿論のことですが、それは、教育の将来へのひとつの在り方だと思っています。 

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